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乾燥肌の原因と改善策を追求!キーワードは、「バリア機能低下」

乾燥肌の原因と改善策を追求!キーワードは、「バリア機能低下」

肌がカサカサしたり、化粧がうまくのらなかったりと、乾燥肌に悩まされる方は多いことでしょう。毎日スキンケアをしているのに、なぜ乾燥肌になってしまうのか……。

その原因を追究すると、乾燥肌改善のヒントにたどり着きました。今回は、乾燥肌の原因「バリア機能の低下」から見えるスキンケア対策をご紹介します。

もしかして、乾燥肌!そのとき、肌では何が起きている?

そもそも肌は、潤いを保つことで、健やかな状態を維持することができます。この点を踏まえて、乾燥肌とはどのような状態にあるのか、まずは確認してみましょう。

健康的な肌と乾燥肌

健康的な状態の肌

乾燥肌は、肌内部の水分や皮脂が肌の外に逃げてしまい、健やかな肌を保てていない状態のことを指します。つまり、多くの人が悩まされる乾燥肌は、立派な肌トラブルの一種です。
しかし、「肌質的に乾燥肌だから…」と諦める必要はありません。なぜなら、人の肌には本来、肌の潤いを保つための「バリア機能」が備えられているからです。

乾燥肌=バリア機能低下中?

私たちの目に見えている表皮の直下に存在する「角質層」。

ここにはブロック状に天然保湿因子(NMF)によって満たされる「角質細胞」が存在します。また同じく角質層に存在するのが、セラミドをはじめとする「細胞間脂質」。

これらがしっかりと角質層に満たされていると、十分な水分を肌につなぎとめることができるため、健やかな肌は保たれるといわれているのです。

しかし、紫外線や外的ダメージなど、何らかの原因によりこれらの組織が破壊されると、角質層内部にすきまができることから、そこに保たれていた水分や脂質が蒸発してしまいます。つまりこれが、乾燥肌になるメカニズムですね。

ただし健康な肌は、角質層内部で水分を繋ぎとめる角質細胞や細胞間脂質を守ることができます。なぜなら、角質層を守る「バリア機能」が正常に働いているから。

つまり、バリア機能が低下してしまうと、肌外部から受ける刺激を角質層へと受け入れてしまうことから、水分が逃げて乾燥肌を招いてしまうというのです。

乾燥肌の敵「バリア機能の低下」の主な原因とは

乾燥肌の原因と改善策を追求!キーワードは、「バリア機能低下」

乾燥肌を発生させる要素が「バリア機能の低下」だとわかったところで、そもそもバリア機能はなぜ低下してしまうのでしょうか。

バリア機能の低下の原因には、あらゆる要素が想定できますが、なかでも主な原因とされているのが、「ターンオーバーの乱れ」です。

ターンオーバーとバリア機能の関係性

私たちの肌は、新しい細胞が生成されることで、古い細胞を角質や垢として肌外部へ排出させる「ターンオーバー」という新陳代謝の機能を持っています。


一方バリア機能は、水分が減少した古い細胞を外部に排出され、新しい細胞と水分で角質層が満たされることで、その機能を保つことができます。

つまり、バリア機能を正常に働かせるためには、ターンオーバーによって定期的に細胞を入れ替えることがとても重要なのです。

しかし、ターンオーバーの乱れは、次のような原因によって発生する可能性があります。

生活習慣の乱れ
・食生活の偏り
・睡眠不足
・ストレス
・喫煙
・運動不足 など

外的刺激
・紫外線
・アレルゲン
・摩擦
・乾燥 など

これらの原因要素を眺めてもよくわかる通り、ターンオーバーが乱れる原因は、日常生活で起こりがちな要素ばかり。つまりターンオーバーと運命共同体のバリア機能の低下を保つためには、ターンオーバーの原因ともなり得る日常生活への心がけがとても大切なのです。

とはいえ、生活習慣を整える、外的刺激を完全にブロックするというのは、なかなか難しいことですよね。だからこそ、ターンオーバーの正常化を対策すると同時に、「バリア機能の低下で肌から蒸発した水分を補うスキンケア」が必要となるわけです。

肌から蒸発した水分を補うスキンケアのポイント

肌の保湿が必要な理由は、乾燥肌に限ったものではありません。バリア機能が低下しているうえに、肌の保湿を怠ると、アレルゲンや紫外線などの外的刺激をさらに受けやすくなるのです。すると、かゆみや赤みなどの肌トラブルが発生する可能性も高まることでしょう。

さらにバリア機能の低下によって角質層の水分量が低下すると、肌の乾燥はより一層悪化の道をたどることになるでしょう。

保湿スキンケアの重要性

では実際に、バリア機能の低下によって、角質層から蒸発した水分をどのように補足すべきか。この課題に対して、「化粧水をたっぷりつければ、肌は潤う」と考える方もいらっしゃるかと思います。しかしこの認識は、正しいものとは言えません。

なぜなら、肌に水をつけても浸透することはなく、すぐに蒸発してしまうからです。この点で考えると、ただの水ではない「化粧水」ならば保湿できるのかと考えたくもなりますが、実はそれも△。

肌をしっかりと保湿するためには、水分の保持に特化した保湿化粧品(保湿剤)を使用することが必要なのです。

【徹底!乾燥肌対策】保湿効果の高いスキンケア化粧品

乾燥肌には欠かせない保湿スキンケア。そこで、高い保湿効果が期待できるスキンケア化粧品を3つご紹介します。

水分保持力◎【スキンスムージングクリーム】

ダーマロジカ_保湿剤_スキンスムージングクリーム_乾燥肌_普通肌

  • 容量 / 値段 50mL / 7,260円(税込)
  • 使用可能期間 約1ヶ月
  • 特徴  長時間保湿してうるおいを補給するアクティブハイドラメッシュテクノロジー™を取り入れたモイスチャライザー(保湿剤)。外的ストレスから肌を守りながら、水分蒸発を防ぎ、健やかな肌へ整えます。  

使い方:化粧水または美容液の後、パール粒1〜2個くらいの量をお手元に取り、お顔全体と首元に下から上になじませます。朝晩2回の使用をおすすめします。

スキンスムージングクリームの商品詳細はこちら >>>


このようなお悩みの方におすすめ
・乾燥肌
・普通肌

バリア機能をサポートして肌を乾燥から守る【ハイドレーションミストセラミド】

ダーマロジカ_サーキュラーハイドレーションミストセラミド_化粧水_保湿

  • 容量 / 値段 150mL / 7,370円(税込)
  • 使用可能期間 約2.5ヶ月
  • 特徴  保湿成分のセラミドNPや4種類のヒアルロン酸がそれぞれ表皮や角層にいきわたり、肌のバリア機能をサポートしながら、ふっくらとつややかな肌を長時間キープします。

ハイドレーションミストセラミドの商品詳細はこちら >>>

使い方:洗顔後、目を閉じお顔から20cmほど離して、目元をさけ、3プッシュほどお顔と首元にスプレーします。メイクの上からもご使用いただけます。


このようなお悩みの方におすすめ

・敏感肌
・ダウンタイム中

NEW
肌のバリア機能に必要なセラミドの働きにアプローチする保湿剤
【スタビライジング R クリーム】

  • 容量 / 値段 50mL / 9,900円(税込)
  • 使用可能期間 約1ヶ月
  • 特徴  角層に含まれる細胞間脂質(主にセラミドなど)の間を埋めるように意識することで、肌のうるおいバリアを保つことができます。ダーマロジカ独自のセラミド合成コンプレックス*を配合し、まるで隙間を埋めるように肌の角層まで美容成分を届け、うるおい保持力や素肌力のアップを目指しつつ、敏感に傾いた肌を優しく守るように包みこみます。
    *保湿成分

スタビライジング R クリームの商品詳細はこちら >>>

使い方:洗顔後、化粧水を塗布した後、適量を手にとり、顔と首に下から上に優しく伸ばします。朝晩のご使用をお勧めします。また、日中はUV製品を一緒にお使いいただくことをおすすめします。


 

乾燥肌対策の重要なカギは、肌の健康を守る適切な保湿

乾燥肌は、美肌には欠かせない肌の水分を奪う重大な肌トラブル。だからこそ、乾燥肌は徹底的に予防、対策をしたいところですよね。そのためにも、乾燥肌の原因となるバリア機能低下につながる要素は、日常生活でしっかりと見直したいところ。

さらに乾燥肌は、水分が蒸発しやすい状態にあるため、適切なスキンケアで保湿することがとても大切です。ただスキンケアをするだけではなく、保湿力の高い化粧品で適切な保湿をしてくださいね。

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