- はじめに
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1. SPFの基本 - 1-1. SPFとは?日焼け止めの「数値」の意味
- 1-2. SPFは「毎日」必要
- 1-3. SPF製品は「しっかり落とす」ことが重要
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2. なぜSPFにクレンジングオイルが必要なのか? - 2-1. クレンジングオイルで落とすべき理由
- 2-2. 敏感肌にもやさしいクレンジングを選ぼう
- まとめ
はじめに
毎日使う日焼け止め。しかし、その“正しい落とし方”まで意識していますか?この記事では、SPFの基本から、なぜクレンジングオイルでしっかり落とす必要があるのかまで、5つのポイントでわかりやすく解説します。
1. SPFの基本
1-1. SPFとは?日焼け止めの「数値」の意味
SPF(Sun Protection Factor)は、UVB(肌が赤くなる原因)を防ぐ指数です。SPF30なら日焼けまでの時間を30倍に引き延ばせることを意味します。日常使いにはSPF30前後、屋外ではSPF50+の使用が推奨されます。
1-2. SPFは「毎日」必要
紫外線は一年中、そして室内にも降り注ぎます。窓から入る光やスマホのブルーライトにも注意が必要。紫外線はシミ・シワ・たるみなどの肌老化の最大原因のひとつです。だからこそ、毎日のUV対策が欠かせません。SPF製品を見る
1-3.SPF製品は「しっかり落とす」ことが重要
SPF製品は汗や皮脂に強く、肌の上にしっかりと膜を作る設計になっています。そのため、水だけでは完全に落ちません。落とし残しは毛穴詰まりや肌荒れの原因になることも。
2. なぜSPFにクレンジングオイルが必要なのか?
2-1. クレンジングオイルで落とすべき理由
日焼け止めの多くには、シリコーンやウォータープルーフ成分など“油性”の成分が含まれています。これらは水や一般的な洗顔料では落ちにくく、油分で油分を落とす「クレンジングオイル」が最も効果的です。
特に皮脂分泌の多い夏場や、SPF50+ウォータープルーフタイプを使用した日には、ダブルクレンジング(クレンジング+洗顔)が理想的。肌に負担をかけないように、きちんと落とすことで健やかなターンオーバーをサポートします。
2-2. 敏感肌にもやさしいクレンジングを選ぼう
SPFは毎日必要。だからこそ、それを落とすクレンジングも毎日使える「やさしさ」が大切です。肌のバリア機能を守りながら、メイクや日焼け止めをしっかり落とせる処方のものを選びましょう。
おすすめは「プレクレンズ」のような肌本来の皮脂成分に近い、オイル系クレンジング。
ダーマロジカの「プレクレンズ」は、肌に優しくSPF製品やメイクをしっかり落とすクレンジングオイルです。詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
- SPFは日常的に必要不可欠
- 肌に密着するSPFは、クレンジングオイルでしっかり落とす必要がある
- 肌への負担が少ないやさしい処方を選ぶのがポイント
“塗るケア”だけでなく、“落とすケア”も、肌を育てる第一歩です。