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「フェイスパックって、化粧水の前?後?」「洗い流すタイプはどのタイミングで使えばいいの?」―スキンケアの順番は、正しく守ることで効果が大きく変わります。この記事では、シートマスクと洗い流すパックそれぞれの正しい順番と、プロのスキンセラピストが洗い流すパックに注目する理由をお伝えします。
フェイスパックの正しい順番とは?
フェイスパックの順番はタイプによって異なります。シートマスクは洗顔後・化粧水の代わりに使い、その後に美容液と乳液で仕上げます。一方、洗い流すパックは洗顔ステップとして、または洗顔直後に塗布し、すすいでから通常のスキンケアに進みます。
スキンケアの基本原則は「水分の多いものから油分の多いものへ」。この原則に沿って考えると、パックをどこに組み込むかが自然と見えてきます。
| ステップ | シートマスクの場合 | 洗い流すパックの場合 |
|---|---|---|
| 1. クレンジング | 行う | 行う |
| 2. 洗顔 | 行う | 行う or パックで代替 |
| 3. パック | - | ここで使用(10-15分放置後すすぐ) |
| 4. 化粧水 | シートマスクで代替 | 行う |
| 5. 美容液 | 行う | 行う |
| 6. 乳液・クリーム | 行う | 行う |
スキンケアの順番全体を整理したい方は、スキンケアの正しい順番ガイドもあわせてご覧ください。
知っておきたいポイント
シートマスクを長時間つけすぎると、乾いたシートが肌の水分を奪い始めます。パッケージ記載の推奨時間(多くの場合10-15分)を必ず守りましょう。就寝前の使用はつけたまま眠ってしまうリスクがあるため注意が必要です。
シートマスクと洗い流すパック — 違いを知って選ぶ
シートマスクは主に水分補給を目的とし、洗い流すパックは有用成分を肌に届けるトリートメントとして機能します。どちらが優れているかではなく、目的に合わせて選ぶことが大切です。
| 比較項目 | シートマスク | 洗い流すパック |
|---|---|---|
| 主な目的 | 水分補給・保湿 | 成分トリートメント(※1) |
| 使用タイミング | お風呂上がり(アウトバス) | 入浴中(バスタイム)にも使用可 |
| 放置時間 | 5-15分(超過は逆効果) | 10-15分(蒸気で浸透が高まる) |
| 配合成分の幅 | 水溶性成分が中心 | レチノール、クレイ、ビタミン類など多彩 |
| 肌悩みへの対応 | 乾燥・水分不足 | ハリ不足・くすみ・毛穴汚れ等 |
| プロの現場 | ホームケアで人気 | サロンやクリニックで採用が多い |
※1 角質層まで
シートマスクは手軽さが魅力ですが、水溶性の保湿成分に限られるため、肌悩みに踏み込んだケアには限界があります。一方、洗い流すタイプのパックはクリーム基剤やクレイを使えるため、レチノールやペプチドなど多彩な成分を配合でき、肌状態に応じたスペシャルケアが可能です。プロのスキンセラピストがトリートメントで洗い流すタイプを多用するのも、この成分設計の自由度の高さが理由です。
プロが「洗い流すパック」を選ぶ理由
洗い流すパックの最大の強みは、肌の状態に合わせて有用成分を選べること。保湿だけでなく、ハリやキメといった肌の土台に働きかけるケアを週1-2回のスペシャルケアとして取り入れることで、日々のスキンケアの底上げにつながります。
入浴中に使用できる点も大きなメリットです。バスルームの蒸気が肌をやわらげ、有用成分が角質層へ届きやすい環境をつくります。シートマスクのように「剥がすタイミング」を気にする必要がなく、ぬるま湯でやさしくすすぐだけで完了するため、忙しい日でもバスタイムに組み込みやすいのが特長です。
肌の調子がすぐれないとき、疲れが顔に出ているとき、季節の変わり目で不安定なとき。そうしたタイミングでこそ、目的を持った洗い流すパックが力を発揮します。
マルチビタミンの力で肌を立て直す
ダーマロジカの洗い流すパック「MV パワー R マスク」は、プロのスキンセラピストがサロントリートメントで使用するマスクを、ご自宅でも取り入れていただけるよう開発されたアイテムです。
MV パワー R マスク
レチノール(ビタミンA)を中心に、ビタミンC、E、B5(整肌成分)を配合したクリームタイプのマスク。乾燥や寝不足、ストレスで不調を感じる肌をいたわり、健やかなハリ感へ導きます。週1-2回、洗顔後に顔全体に塗布し、10-15分後にぬるま湯で洗い流してください。
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洗い流すパックの前に角質ケアを取り入れることで、不要な角質が取り除かれ、パックの有用成分が角質層へより届きやすくなります。
デイリーマイクロフォリエント
米ぬかベースのパウダー状酵素洗顔パウダー。水を加えるとペースト状になり、やさしく角質をオフ。パックの前に使うことで、古い角質が取り除かれた肌にマスクの有用成分がより届きやすくなります。
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フェイスパックは毎日使っても大丈夫ですか?
シートマスクは毎日使えるものもありますが、洗い流すパック(特にレチノールやクレイ配合)は週1-2回が目安です。肌への負担を考え、使用頻度は製品の推奨に従いましょう。
お風呂でシートマスクを使うのは効果的ですか?
入浴中の湿度と汗でシートマスクの密着度が下がり、成分が流れてしまうことがあります。シートマスクはお風呂上がりに使うのがおすすめです。入浴中のスペシャルケアには、洗い流すタイプのパックが適しています。
洗い流すパックとシートマスク、どちらを先に試すべきですか?
まずはご自身の肌悩みを整理してみてください。乾燥が気になるならシートマスク、ハリやくすみなど肌の質感を改善したいなら洗い流すパックが向いています。どちらが合うかわからない場合は、LINEでダーマロジカのスキンケアアドバイザーにご相談いただけます。
まとめ
フェイスパックの順番は、タイプを見極めることで迷いがなくなります。シートマスクは化粧水のステップに、洗い流すパックは洗顔後のトリートメントとして。それぞれの正しい位置を守ることで、パックの持つ力を無駄なく引き出せます。
「保湿だけではもの足りない」と感じたら、目的を持った洗い流すパックを週に一度のスペシャルケアに加えてみてください。肌の変化を実感する第一歩になるはずです。