シートタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプなど、数多くの製品が発売されている「フェイスパック」。日々のスキンケアに取り入れている方も、多いのではないでしょうか。
しかし、フェイスパックは正しい使用法で活用しないと、逆に悪い影響を及ぼす可能性も……。そこで今回は、フェイスパックの正しい使い方と、おすすめのアイテムをご紹介します。
目次
フェイスパック選びの基本
フェイスパックを選ぶ時はどのような効果を期待しているのか、自分の目的をはっきりさせることが重要です。保湿、肌トラブル対策などそれぞれに求めているものがあると思います。
また自分の好みやライフスタイルに合わせて、『バスタイム』『アウトバス』などの使用タイミングを考慮することもしっかり使い続けるために重要なポイントです。
フェイスパックの種類と特徴
フェイスパックには大きく分けて2種類あります。『洗い流すフェイスパック』と『洗い流さないフェイスパック』です。それぞれの特徴をみていきましょう。
1.洗い流さないフェイスパック(シートマスク)
パックというとシートマスクを代表とする、洗い流さないマスクを想像される方が多いと思います。
シートマスクはご存知のように化粧水が浸されているシートをアウトバスで使用することによって、普段よりも化粧水をお肌に浸透させることを目的にしたものです。
水分を取り入れて保湿することはもちろんですが、商品によって働きかける肌トラブルやもたらす肌へのメリットが異なります。そのためご自身の肌に何か必要かを考えて商品を選択することが重要です。
普段から使用することが多い化粧水をよりしっかりと吸収させるますが、時間を普段よりも要する為、スペシャルケアとして利用される方が多いです。
2.洗い流すフェイスパック
洗い流すパックは基本的に入浴中、バスタイムに使用するものが多いです。
よくあるものは粘度の高いクリームをお肌の上に塗り広げるパックです。
汚れを落とすクレイパックや栄養を与えるタイプのものまで様々なため、こちらのタイプもご自身のお肌悩みなどと相談して使用することがおすすめです。
洗い流さないパックの使い方
シートマスクに代表される洗い流さないパックの順番とその注意点についてご説明いたします。
洗い流さないパックの順番
洗い流さないパック、シートマスクは化粧水と同様に水分補給をメインとして使用できます。そのためお風呂をあがってから、アウトバスの初めのステップでのご使用をおすすめします。
洗い流さないパックの注意点
シートマスクに含まれる化粧水は水分が少ない肌に移動します。
そのため5-10分ほど時間が経ち、肌が水分を限界まで吸収すると反対にシートマスクの方に水分が移動し始めます。
そのため製品の裏に書いてある推奨時間で使う必要があります。そうでないと、保湿のために使用したにも関わらず反対に乾燥してしまう可能性があります。
特に就寝してしまうと外すことが困難になってしまうため、眠気が強いときや就寝時での使用は避けるようにしましょう。
洗い流すフェイスパックの使い方
入浴中、バスタイムで使用する洗い流すタイプのパックについてご説明いたします。
洗い流すフェイスパックの順番
洗い流すパックは洗顔として、もしくは洗顔の後に栄養を与えるために使用します。
製品により異なるため、使用目的をみてご使用ください。
洗い流すフェイスパックの注意点
汚れを落とす目的の場合も、栄養を与えることを目的とする場合も使用目安の時間がございます。
10分ほど要するものとあるため、その場合は浴槽にお湯を張って体をあたためることをおすすめいたします。
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お肌に合ったフェイスパックで自分の理想の肌へ
いかがでしたでしょうか?
今回は洗い流すタイプと洗い流さないタイプで分けてご紹介いたしました。いずれの種類のフェイスパックも、正しい順番で使用することで、より効果的な、自分に合ったスキンケアが可能です。自分の肌質やお悩みに合わせた適切なフェイスパックを選び、正しい順番で使用してみましょう。
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