2021.06.29

梅雨時期のスキンケアは要注意

「高温多湿でも乾燥」の落とし穴

まとわりつく湿気やどんよりしたお天気が続き、化粧崩れもしやすく気分までブルーになりそうな季節。

しかもこの梅雨シーズンのお肌はベタベタしがち。ですが、実は肌内部では乾燥しているかもしれません。
インナードライという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、梅雨の季節のお肌はインナードライを引き起こしなっています。

今回はその原因とこの季節にあったスキンケアについてご紹介します。

梅雨時期は雨も多く、湿度は80％近くになると言われています。さらに初夏の気温上昇で皮脂や汗が普段よりも多くなってしまうので肌もベタベタしがちになります。

加え、湿度が高いと肌表面の皮脂や汗も普段に比べ蒸発しにくく、さらにお肌のベタベタ感が増してしまいます。
このベタベタ感を「肌が潤っている」と勘違いしている方も多いのではないでしょうか。

この時期、洗顔にも注意が必要です。洗顔のし過ぎやゴシゴシ洗いで皮脂を落とし過ぎると、それを補おうとしてさらに分泌されます。

この繰り返しがベタベタ感を強めてしまう原因です。
また、皮脂の過剰分泌はインナードライにつながりやすくなるだけでなく、思わぬ肌トラブルの原因にも。
過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まることでニキビや毛穴開きになってしまうこともあります。

そこで高温多湿のこの時期こそ、ベタベタ肌を防ぐためにもしっかりとしたスキンケアが必要ですね。

ベタつく梅雨の季節にこそ、しっかりとしたスキンケアを

梅雨時期だからこそ気を付けたいスキンケア。そのポイントをご紹介します。
まずはしっかりと皮脂や汚れ、メイクを落とすためのきちんとした洗顔が健やか肌を保つためのスタートラインです。
しっかり落とすと言っても何度も洗ったり、ゴシゴシ洗いは禁物。かえって肌を傷めてしまうかもしれません。

洗顔時の注意点は

・洗いすぎないこと
ベタベタが気になり、一日のうちに何度も洗顔をすると皮脂を落とし過ぎてしまうこともあります。
皮脂を落とし過ぎると、それを補おうとして皮脂は余計に分泌され悪循環になりかねません。

・優しく洗う
皮脂や汚れを落とそうとしてゴシゴシ強くこすったりすると、肌に余計な刺激を与えるだけでなく必要な皮脂まで落としてしまうこともあります。
ベタベタが気になり易やすいTゾーン→Uゾンーン→目元の順で洗うといいでしょう。また、洗顔は約1分。洗顔残りがないようにぬるま湯でしっかりすすぎましょう。

・洗顔料は適量で
ベタついているから、ついつい洗顔料も多く使いがちになりますが、使用用法を守って使いましょう。

余分な皮脂や毛穴汚れを落としてくれる酵素洗顔もオススメです。また、気になるTゾーンには酵素洗顔やクレンジング洗顔料を、他のパーツはいつもの洗顔料で。

などこの時期だから、ちょっと手間をかけての「しっかりスキンケア」を試してみてはいかがでしょうか？

・優しく拭き取る
拭き取りもこするのでなく、タオルで抑えるように優しく水分を拭き取りましょう。

・保湿
お肌の乾燥はタオルで拭いた直後から始まっています。また皮脂が少ないため肌内部の水分も奪われやすい状態です。
タオルで拭き取った後はできるだけ早めに化粧水や保湿クリームでしっかり保湿しましょう。

いつもより意識してたっぷりと保湿ケアしましょう。健やかなお肌には一年を通じて「保湿」が大切なポイントです。

ベタつき、テカリが気になる肌に。

炭＆泥洗顔「アクティブクレイクレンザー」は過剰な皮脂や汚れをすっきりと取り除き、肌を健やかに導くクレイタイプの洗顔料。クレイが過剰な皮脂を取り除き、炭が肌の汚れをすっきり吸着します。

『アクティブクレイクレンザー』150mL
6,600円

【使用方法】
適量を濡れた顔と首に塗布し、マッサージするように手を動かして顔を洗います。水かぬるま湯でしっかり洗い流します。
洗顔後を保湿をしっかりとしましょう。

アクティブクレイクレンザーの商品詳細はこちら >>>

ベタつきが気になるときは、オイルフリーの保湿クリームがおすすめ！皮脂悩みや水分不足の肌にうるおい補給

べたつきが気になるときはオイルフリー保湿でケア
保湿クリーム「アクティブモイスト」はお肌のテカリや皮脂が気になるお肌に、オイルフリーでさっぱりとした軽い付け心地の保湿剤。肌にべたつきを与えず、たっぷり水分をチャージします。皮脂によるテカリが気になる方、男性やティーンにもおすすめです。