バスタイムのあとの保湿は大切
お風呂に入った後は「汗で肌が濡れているから潤っている」と勘違いしがちですが、実は水分が蒸発して乾燥しています。
入浴後はタオルで優しく水分をふき取り、なるべく早めにお肌を保湿してください。
その際のポイントをいくつかご紹介します。
ボディオイルの塗り方
ボディオイルの効果が高いのは「保湿力」。油分を含みしっとりした保湿ができることが特徴です。
品質の良いボディオイルは浸透力も高く、肌馴染みや滑りが良いのでマッサージにもよく使われ、保湿効果と合わせてマッサージの効果も得られることが特徴的です。
ボディオイルの浸透効果を高める条件は「人肌程度のオイル温度」と「適度な水分」と言われています。
お風呂上りがおすすめですが、それ以外の時は、両手で人肌温度に温め、馴染ませてから塗るといいでしょう。
ボディクリームの塗り方とポイント
①
お風呂上がりのタオルドライの後に、100〜500円玉サイズのボディクリームを手にとり、両手を合わせて温めます。
②
一度に全てを塗ろうとせず、数回に分けて塗ります。
③くるくると円を描くようにマッサージしながら優しく塗りましょう。
肌には目には見えない”細かいシワ”が無数にあるので、シワを伸ばすように塗るのがおすすめです。毎日欠かさず塗ることを意識することがポイントです。
ボディオイルとボディクリームの違いとは
ボディクリームとボディオイルは、含まれている油分と水分の配合量が大きく違います。
一般的にボディクリームも油分が多いですが、ボディオイルの方が油分の配合率が高いと言われています。テクスチャーも「クリーム状」と「液状」と異なり、ボディオイルの方が伸びがよく浸透力が高いところが挙げられます。
一方、ボディクリームは水分の配合量が多いので肌に潤いを補給し同時に保湿します。
効果的な使い方
ボディオイルもボディクリームも塗る効果的なタイミングはお風呂上がりの体が温かい内。ボディオイルは「お風呂上り直後、体を拭く前」がおすすめです。
お風呂上がりの肌についている水分はあっという間に蒸発してしまい温度も下がってしまいます。体が少しでも暖かいうちに浴室の中でオイルを塗り、その後タオルで肌を抑えるように残った水滴を拭き取れば、せっかく塗ったばかりのオイルが拭き取られてしまうこともありません。
ボディクリームはタオルドライの後、または手の平で全身の水分を軽く落としてから、浴室の中で肌に塗ってのばしましょう。肌の乾燥は身体を拭いた瞬間からはじまっています。時間をおかずに塗りましょう。
使用部位
ボディオイルもボディクリームも基本的には全身に使用できるもが多く、ボディオイルは髪の毛、ツメにも使うことが可能と言われていますのでヘアケア、ネイルケアにも使えます。
テクスチャーの違いにより、ボディオイルよりもボディクリームは部分的な使用の際には向いています。
手洗いのあとの保湿も大切。
手や指は日常生活でも常に露出していることが多いにも関わらず、ケアはおろそかになりがちです。こまめな手洗いと合わせて、手洗い後のハンドケアもセットで習慣づけするようにしましょう。
ハンドソープの横にハンドクリームを一緒に並べてみるのもおすすめです。
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シルクのような、なめらかボディへ
- 入浴、手洗い後は必ず保湿をしましょう。
手洗いやアルコール消毒の頻度が高いのに加え、空気が乾燥しています。当然、それにより手の保湿成分も奪われています。「手洗いと保湿」、「入浴と保湿」をセットにして習慣化することが大切です。セットで使い易いよう、置き方を工夫してみはいかがでしょうか。
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