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絶対に知っておきたい!【UVケアの知識】

絶対に知っておきたい!【UVケアの知識】

1年を通してUV ケアが大切なことはわかっていても、「なんとなくの知識」で独自のケアをしている人も、実は多いのではないでしょうか。しかし、それでは紫外線の影響で大事な肌がトラブルに見舞われてしまう可能性も! そこで今回は、UVケアについて詳しくご紹介します。

【UVAとUVBとは?】知っておきたいUVケアの基本

まずは知っておきたいUVケアの基本、『UVA』と『UVB』についてご説明しましょう。

紫外線は1つの波長ではなく、次のような長さの違う3つの波長でできています。
・UVA(紫外線A波)
・UVB(紫外線B波)
・UVC(紫外線C波)

ただしUVCはオゾン層に吸収されるため、対策しなければならないのは、UVAとUVBです。

紫外線_UVA_UVB_肌の断面図_メラニン_メラノサイト

UVB:肌の日焼けに影響

UVBは「レジャー紫外線」とも呼ばれ、たくさん浴びることで表皮にダメージを与え、赤い炎症やメラニンの活性化を引き起こすとされています。

【UVBを予防する】SPF

日焼け止めに書いてあることの多いSPFは、日焼け止めを塗ることでUVB によるダメージをどれくらい遅らせるかを示すものです。理論上、SPFの値が高ければ高い分、長い時間日焼けを防止できるとされています。

SPFの値は25×SPFの値で算出されます。
しかしこれは汗やタオルで拭き取られることを度外視した値になるので参考までにお考えください。

SPF 値 10 20 30 40 50
紫外線を防ぐ時間(分) 250 500 750 1000 1250

SPF値による紫外線を防ぐ時間

SPFについての詳細はこちらもご覧ください。

意外と知らない?日焼け止めのSPF!SPF数値別の期待できる効果とは

 

UVA:肌の老化に影響

最も波長が長いUVAは、「生活紫外線」とも呼ばれるほど、身近な存在です。例えば家の中にいても、車の窓ガラスも通過して私たちの生活に降り注いでいる可能性があります。

またUVAは、急速な炎症は起こすことはほとんどないとされています。しかし、時間をかけてゆっくりと肌に紫外線によるダメージを与えることで、肌の弾力や潤いの減少にもつながるのです。そのため、シミやシワ、たるみの原因になってしまうことも考えられるでしょう。

【UVAを予防する】PA

PAは、UVAの予防値を表しています。PAの隣に『+』が記載してあり、この+が多ければ多いほど、防止効果があるとされているのです。

またUVAの影響は、日差しの強い夏に限らず1年中あるといわれています。だからこそUVAの影響で肌を老化させないためにも、UVケアは常に必要だといえるでしょう。

UVAを防ぐ指標であるPAの強さは+によって表されますが、ここから耐久時間の算出はできません。

PAの値の見方は下記のようになります。

PAの値 ++ +++ ++++
UVA防止効果 ある かなりある 非常にある 極めて高い
PA値によるUVA防止効果

 

【UVケア】よくある間違え 〜正しいUVケアとアフターケア〜

ここからは、UVケアを行うにあたり、よくある勘違いをピックアップして解説していきます。また紫外線による日焼け後の肌に有効的なアフターケアの方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

曇りや雨の日、UVケアは必要ない?

曇りや雨の日であっても、UVケアは行わなければなりません。気象庁のHPによると快晴の時の紫外線量を100とすると、うす曇りの時は80-90%、曇りの時は60%、雨の時は30%の紫外線が降り注いでいると言われています。

またこれは直接降り注ぐ紫外線量の話であり、曇りや雨で紫外線が乱反射するため実際に肌に降り注ぐ量はもう少し多いと言えます。

天候によってこのように減少しているのは実はUV-Bだけで、UV-Aはほぼ変わらずどんな天気でも降り注いでいます。

快晴 うす曇り 曇り
UV-A 80 80 80 80
UV-B 100 80-90 60 30
天気による紫外線量の変化

さらに、室内にいても常に光を浴びる場所にいる場合も注意が必要です! UVAは窓をすり抜けて届いているため、UVケアを行わないと、肌老化の原因にもつながりますよ。

日焼け止めは、昨年の使いかけを使ってもいい?

日焼け止めをひと夏で使いきれないことも、よくありますよね。しかし、一度開封している日焼け止めは劣化が進んでいる可能性が高いといえます。そのため、昨年の使いかけを使うことで、肌を傷める恐れがあると考えられるでしょう。

こうした理由から、「昨年の使いかけ」の再使用は控えるべきだとされているのです。この点を踏まえて考えると、「開封後、半年を過ぎたものは廃棄する」という目安を覚えておくといいかもしれませんね。

朝、日焼け止めを塗ったから、UVケアはばっちり?

日焼け止めは、こまめに塗ることが大切です。なぜなら、朝に日焼け止めを塗っても、汗で落ちてしまうことが考えられるからです。そのためSPFやPAの数値が高いから大丈夫と安心するのではなく、2~3時間に1回塗り直すことで効果的なUVケアができるとされています。

また同様にそもそも肌に降り注ぐ紫外線量を減少させるために「帽子」や「日傘」を活用することも非常に重要です。

 紫外線対策にはアフターケアも欠かせない

対策をしていても、塗り直しができずに日焼けしてしまう場合もあります。その際は、シートマスクなどですぐに冷却をしましょう。日焼けをした状態は火傷をしている状態と同じなので、緊急時は冷水ですぐに火照りが治るまで冷やすこともおすすめです。

刺激の強い化粧水やピーリングは避け、保湿タイプのケア用品で、たっぷりと肌へ潤いを与えることも大切ですよ。

UV対策におすすめ!SPF保湿剤【ダイナミックスキン R SPF50】

ダーマロジカ_ダイナミックスキン R spf50

  • 容量 / 値段 50mL / 11,990円(税込)
  • 使用可能期間 約1.5ヶ月 ※1日1回の使用で算出
  • 特徴 日中の肌を紫外線などのダメージから肌を保護するSPF配合のモイスチャライザー 。なめらかな感触で肌になじみ、うるおいを与えハリのある肌へ整えます。

使い方:化粧水又は美容液の後、1~2プッシュ手に取り、お顔全体と首元になじませます。効果的に紫外線を防ぐためには、日光にあたる30分前のご使用、また定期的な塗り直しをお勧めします。

ダイナミックスキンR SPF50の商品詳細はこちら >>>


ブルーライトからも肌を守る!ノンケミカル処方の日焼け止め【インビジブルフィジカルディフェンスSPF30】

ダーマロジカ_インビジブルフィジカルディフェンスSPF30

  • 容量 / 値段 50mL / 8,250円(税込)
  • 使用可能期間 約2-3ヶ月 ※1日1回の使用で算出
  • 特徴 素早く肌になじみ軽い感触のノンケミカル処方の日やけ止めクリーム。 UVA、UVBに加え、ブルーライトからも肌を守ります。SPF30, PA+++

使い方:保湿剤の後、パール粒1~2個分を指先に取り、お顔全体と首元に優しくなじませます。効果的に紫外線を防ぐためには、定期的な塗り直しをお勧めします。メイク下地として、また単体でもご使用いただけます。

 

インビジブルフィジカルディフェンスSPF30の商品詳細はこちら >>>


1年中紫外線の存在を意識した、正しいUVケアを!

UVケアとアフターケアをしっかり行っていくことで、いつまでも輝く美肌を目指すことができます。だからこそ、正しい知識と方法で、徹底したUVケアを行いませんか?

さらに日中のUVケアだけでなく、クレンジングやスキンケアまでしっかり行うことで、何年後も艶めく肌でいられるのではないでしょうか。

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  • どの順番で使えばいいのか分からない
  • どのように使用したらいいのか分からない

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