紫外線対策は、日差しが強い季節だけではなく、曇りのときこそ欠かさないようにしなければいけません。
だからこそ、日焼け止め効果のある化粧品を選ぶことが非常に大切なのです。そして、日焼け止め化粧品を選ぶ際には、「保湿効果」も見逃せないポイントだといわれています。
では、なぜ日焼け止め化粧品の保湿力に注目すべきなのか、その理由を詳しくみていきましょう。
日焼け止めに保湿成分が必要な理由
「日焼け止めを塗っているのに、なぜか日焼けしてしまう…」
そんな方も多いのではないでしょうか?
もしかするとその原因は、日焼け止め化粧品の保湿力不足が関係しているかもしれません。
なぜなら水分は、健やかな肌を保つために、欠かせない要素だからです。では実際に、そのメカニズムを確認していきましょう。
紫外線を浴びた肌は、乾燥しやすい
紫外線を浴びた肌というのは、皮膚の一番外側にある角質層の働きが弱まり、バリア機能が低下していることが想定されます。それにより、角質が乱れて刺激に弱くなり、水分が逃げやすい状態になってしまうのです。
つまり日焼けをした肌というのは、普段の肌よりもさらに乾燥しやすくなっているといえます。そして、乾燥した肌は日焼けしやすいため、悪循環に陥ってしまうと考えられるでしょう。
だからこそ、紫外線の影響を予防する日焼け止め化粧品は、保湿力に注目すべきだなのです。
「保湿効果」で、紫外線のダメージから肌を守る「バリア機能」を正常に保つ
肌の水分量が少ないと、紫外線やほこりといった外的刺激から肌を守る「バリア機能」が衰えてしまうとされています。つまり、肌を紫外線のダメージから守るためにも、バリア機能の正常な働きを保つ「保湿」が欠かせないのです。
さらに肌が乾燥して、バリア機能も低下した状態が続くと、シワやたるみ、シミ、炎症、肌の老化といった肌トラブルを招きやすい肌になると考えられています。そのため、外出前にはしっかりと保湿をし、皮脂や汗に強いタイプの日焼け止め化粧品で紫外線を予防することが効果的です。
化粧下地だけでは、日焼け止めと保湿対策は不十分?
最近の化粧下地は、SPFやPAといった「紫外線防止効果」を示す指数が記載してあるものがほとんどですよね。そのため、日焼け止めを使わず下地だけで保湿と日焼け止めの両方の効果があると考える人も少なくないでしょう。
しかし、化粧下地は一般的に化粧をするときに薄く塗布するだけなので、これに日焼け止めと保湿の効果を担うのは不十分だと考えられます。
そこで、より効果的な紫外線対策のためにも、化粧下地だけではなく、UVカット作用のある乳液やモイスチャライザー(保湿剤)を併用して使うことをおすすめします。
こうすることで、顔周りの紫外線対策を強化でき、乾燥予防にもつながることでしょう。
外出先でも日焼け止めはこまめに塗り直そう
日焼け止めは、汗や皮質により流れてしまう可能性が高いため、外出前に一度塗るだけでは効果が持続しません。そのため、外出先でも日焼け止めは、こまめに塗り直しましょう。
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使い方:化粧水又は美容液の後、1~2プッシュ手に取り、お顔全体と首元になじませます。効果的に紫外線を防ぐためには、日光にあたる30分前のご使用、また定期的な塗り直しをお勧めします。
【このようなお悩みの方におすすめ】
- 敏感肌
- 加齢
- 肌のトーンむら
- 乾燥肌
保湿成分配合の日焼け止め化粧品で、さらなる透明肌へ
紫外線対策は季節を問わず、1年を通して必要な肌ケアです。日焼けしてしまった肌には、しっかりと保湿をしてうるおいを与えてあげましょう。
日焼け止め効果のある化粧品を使うのも効果的ですが、よりその効果を高めるため、化粧下地や乳液、保湿剤などを併用して使うのがおすすめです。保湿成分配合の日焼け止め化粧品を使うことで、感想や日焼け防止だけでなく、透明感のある肌を目指せるのではないでしょうか。
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