この記事は約7分で読めます|最終更新: 2026年6月
肌は、季節やライフスタイルで変化します。乾燥・紫外線・花粉などの外的要因だけでなく、食生活や睡眠も肌状態に影響します。だからこそ、保湿クリームは「いつも同じ」ではなく、“今”の肌に合わせて選ぶのが正解。この記事では、肌悩み・タイプ別の選び方と、朝晩・テクスチャーでの選び分けを、早見表とあわせて整理してお伝えします。
「今」の肌に合わせて選ぶ理由
保湿クリームの役割は、与えた水分を抱え込み、逃がさないこと。けれど最適な一本は、季節や肌状態によって変わります。今の肌に合うものを選ぶのが、満足感への近道です。
同じ人でも、冬は乾燥でリッチなクリームが心地よく、夏や皮脂が気になる時季は軽い使い心地が合うこともあります。乾燥・敏感・くすみ※・ハリといった悩みごとに、向いている処方も異なります。まずは「今いちばん気になること」を起点に、テクスチャーや使うタイミングで選び分けていきましょう。
※乾燥による、うるおい不足で生じる印象
知っておきたいポイント
「保湿クリームは1つあれば十分」と思いがちですが、朝はSPF入りの日中用、夜はうるおいを蓄える夜用、と使い分ける方法も。肌は揺らぐものなので、季節の変わり目に見直すと、心地よさが長続きします。
肌悩み・タイプ別の早見表
まずは「いちばん気になる悩み」から。悩み・肌タイプ別に、向いている保湿クリームのタイプと代表的なアイテムを早見表にまとめました。
| 悩み・肌タイプ | 向いているタイプ | 代表アイテム |
|---|---|---|
| 乾燥(皮がむける・カサつく) | 油分も補うリッチなクリーム | I モイスチャー バランス/S リッチ クリーム |
| 乾燥(水分が足りない) | 水分を与え、蒸発を防ぐクリーム | スキン スムージング クリーム |
| オイリー肌・ベタつき | 軽いオイルフリータイプ | アクティブ モイスト |
| 日中のお出かけ・UVケアも | SPF入りの日中用クリーム | ダイナミックスキン R SPF50 |
| 敏感・ゆらぎ(軽やかに) | 薄い皮膜で守るジェルタイプ | C ウォータージェル |
| 敏感・ゆらぎ(しっかり) | セラミド※に着目したリッチクリーム | スタビライジング R クリーム |
| くすみ※・肌トーンのムラ | ナイアシンアミド配合の日中用/夜用 | P-ブライト モイスチャライザー SPF50/オーバーナイトクリーム |
| ハリ不足・年齢に応じたケア | ビタミンC※・ペプチド配合のクリーム | バイオルミンC ジェル モイスチャライザー/フィトN OXG クリーム |
※セラミド・ヒアルロン酸は保湿成分/ビタミンC(安定型ビタミンC複合体)・ナイアシンアミドは整肌成分/くすみは乾燥や古い角質によるもの
朝・夜・テクスチャーで選ぶ
悩みが定まったら、次は「使うタイミング」と「テクスチャー」で絞り込み。朝はUVケアを兼ねた軽め、夜はうるおいを蓄えるリッチめ、が基本です。
| 選ぶ軸 | おすすめの選び方 |
|---|---|
| 朝 | SPF入りの日中用クリームで、UVケアと保湿を一度に |
| 夜 | うるおいを蓄える、ややリッチな夜用クリームでいたわる |
| テクスチャー(軽い) | ベタつきが苦手・皮脂が気になる時季はジェルやオイルフリー |
| テクスチャー(リッチ) | 乾燥が強い・冬場はもっちりしたリッチクリームで包む |
選ぶときの注意点
「高機能=自分に最適」とは限りません。今の肌悩みと使い心地に合うかを基準に、まずは試してから取り入れるのがおすすめです。
スキンセラピストの視点
保湿クリームは「与えた水分を守るフタ」の役割。化粧水や美容液で水分を補ったあと、最後にクリームでうるおいを閉じ込めるのが基本の順番です。どれを選べばいいか迷ったら、フェイスマッピングで今の肌状態を確認すると、選びやすくなります。テクスチャーの好みも続けやすさを左右するので、心地よさも大切に。
ダーマロジカのおすすめアイテム
乾燥しがちな肌のバランスを整えたい方の、まず一本目におすすめのモイスチャライザー。水分と油分をバランスよく補い、毎日の保湿の仕上げに使えます。
I モイスチャー バランス
肌本来がもつ力に着目し、乾燥しがちな肌のバランスを整える保湿クリーム。ヒアルロン酸(保湿成分)などのうるおい成分が、肌に水分と油分を補ってキメを整え、健やかな肌へ導きます。化粧水・美容液のあと、パール1〜2粒を顔全体と首元になじませて。皮脂が足りずカサつきが気になる乾燥肌の方の、毎日の保湿におすすめです。
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肌悩みやテクスチャーの好みに合わせて選び分けて。水分を与えたい方にはなめらかなクリーム、軽やかに保湿したい敏感肌の方にはジェルタイプを。
よくある質問
保湿クリームは朝も夜も同じものでよい?
同じものでも構いませんが、朝はSPF入りの日中用でUVケアを兼ね、夜はうるおいを蓄える夜用に分けると、それぞれのシーンに合ったケアができます。肌状態や季節に合わせて選びましょう。
化粧水だけ・クリームだけではダメ?
化粧水で与えた水分は、そのままだと蒸発しやすい状態です。最後にクリームでフタをすることで、うるおいを抱え込みやすくなります。「与える」と「守る」はワンセットで考えるのがおすすめです。
どれを選べばいいか分からないときは?
まずは「いちばん気になる悩み」から早見表で絞り、テクスチャーの好みで選ぶのがおすすめ。迷う場合はフェイスマッピングで今の肌状態を確認すると、より選びやすくなります。
まとめ
肌は季節やライフスタイルで変化するもの。だからこそ保湿クリームは、「いつも同じ」ではなく“今”の肌に合わせて選ぶことが大切です。まずはいちばん気になる悩みから早見表で絞り、朝・夜・テクスチャーで選び分けてみましょう。化粧水・美容液で与えた水分を、最後にクリームで守る——この基本を押さえれば、季節を問わず、うるおいのある肌を保ちやすくなります。




