セラミドとは?バリア機能を守る保湿成分の効果と正しいスキンケア方法
セラミドとは?バリア機能を守る保湿成分の効果と正しいスキンケア方法
この記事は約5分で読めます 「セラミド配合」という謳い文句をよく目にしますが、セラミドが実際に肌にどのような働きをするのか、ご存知ですか?セラミドは、肌が本来持つバリア機能を支える極めて重要な成分です。今回は、プロフェッショナルスキンセラピストの視点から、セラミドの役割と正しいスキンケア方法をお伝えします。 あなたの肌悩み、ダーマロジカで一緒に解決しませんか? LINEで限定スキンケア情報をお届け LINE友だち追加(無料) 目次 セラミドとは?肌バリアの主役成分 セラミド不足で何が起こるのか セラミドの種類と選び方 ダーマロジカの推奨製品 他成分との組み合わせで効果アップ よくある質問 セラミドとは?肌バリアの主役成分 セラミドは、角質層の細胞間脂質の約50%を占める成分で、肌のバリア機能を担当する「細胞同士の接着剤」です。 肌の表面にある角質層は、数十層の角質細胞が積み重なった構造をしています。これらの細胞同士の隙間を埋めているのが「細胞間脂質」で、その主成分がセラミドです。セラミドがしっかり存在することで、水分の蒸発を防ぎ、外部刺激(紫外線、花粉、ほこり)から肌を守るバリア機能が成り立っています。 言い換えれば、セラミドは「肌を守る壁のセメント」のような役割を果たしているのです。この壁がしっかり機能していれば、敏感肌の人でも肌荒れを防ぎ、すこやかな肌を保つことができます。 セラミド不足で何が起こるのか セラミドが減少すると、肌のバリア機能が低下し、乾燥や敏感さが加速します。 セラミドは加齢とともに自然に減少していきます。特に20代後半から低下が顕著になり、50代では20代の約半分の量まで減ってしまいます。また、以下のような生活習慣もセラミド流出の原因となります。 過度な洗顔やクレンジング(強い摩擦) お風呂の温かいお湯(38°C以上)への長時間浸浴 乾燥した環境での生活(暖房使用時など) アルコール系化粧水の過度な使用 ストレスと不規則な睡眠 セラミド不足が続くと、バリア機能の低下により以下の悪循環が生じます。 段階 肌の状態 1段階目 バリア機能が低下し、水分蒸発量が増加 2段階目 乾燥が進み、肌がツッパリやすくなる 3段階目 外部刺激に対する抵抗力が弱まり、敏感に傾く 4段階目 肌荒れ、赤み、痒みなどの症状が現れる このサイクルを断ち切るには、セラミドを直接補給することが最も効果的です。 セラミドの種類と選び方 セラミドには複数の種類があり、「ヒト型セラミド」を含むものを選ぶことが、効果的なスキンケアの鍵です。 セラミドは、その由来によって分類されます。化粧品に使われるセラミドの種類と特徴は以下の通りです。 セラミドの種類...