スキンケアブログ

肌を健康に保つために毎朝、毎晩の洗顔は欠かせません。 もちろんこれは敏感肌の方でも同じです。 しかし、「どの洗顔料が合っているのかわからない」「刺激にならないものを使用しているはずなのに刺激を感じる」などの悩みでスムーズに洗顔ができないのではないでしょうか？ この記事では「自分の敏感肌の原因は何か」を探るとともに、「洗顔料の選択方法」や「洗顔方法」を伝えていきます。 敏感肌とは 一般的に敏感肌とは何らかの理由で肌本来のバリア機能が働いていないために、外部からの刺激を受けやすくなっている状態をさします。「今まで肌が荒れたことはない！」という方も季節の変わり目やストレスによって敏感に傾いてしまうことがあります。 その理由の一つが、洗顔です。 汚れを落として清潔になるはずの洗顔なのに敏感肌の原因や刺激になっている可能性があります。今回は敏感肌の方に向けて「洗顔料の選び方」「洗顔方法」を解説していきます。 洗顔と敏感肌はどのような関係があるのか？ ただ顔を洗うだけでも、そこに含まれている成分やテクスチャー、洗顔方法に至るまでさまざまなところに肌を敏感にする原因があります。 具体的には下記が原因として挙げられます。 洗顔料の成分が肌に合っていない 洗顔料の成分が強すぎる 洗顔を強くしすぎている 1.洗顔料の成分が肌に合ってない 基本的にどんな洗顔料を使っても荒れない！という方でも「この洗顔料だけ刺激に感じる」ということがあると思います。 人の肌はひとりひとり異なるため、多くの人に愛されている製品でも自分の肌には合わない場合もあります。それは、配合されている成分が自分の肌に合わないのかもしれません。 2.洗顔料の成分が強すぎる 汚れを落とすのが洗顔料のメインの働きです。しかし洗浄成分が強すぎると、肌が持っている保湿因子まで必要以上に洗い落としてしまいます。 すると肌は本来持っているバリアの力を発揮するのが難しくなるため、外部の影響を受けやすい敏感肌になってしまいます。 毛穴汚れを落とすタイプの洗顔料は、汚れを吸着するものが多いです。使い心地が好き！という場合もありますが、敏感肌になる原因の可能性もあるので気にしてみるのも良いと思います。 3.洗顔を強くしすぎている 洗顔料の成分がたとえ弱いものだとしても、洗顔の時に加える摩擦が強ければ肌は敏感に傾いてしまいます。 摩擦の原因としては下記が挙げられます。 洗顔料の泡立てが甘い シャワーを直接当てて洗顔料を洗い流す 爪を立てて洗顔する 洗顔は毎日のルーティンなので、無意識の間に習慣化していて気づいていない場合もあります。改めて洗顔方法を見直してみることで、肌を刺激しない洗顔方法に変換できるかもしれません。 敏感肌の洗顔料の選び方 これらを踏まえて、実際に敏感肌の方が洗顔料を選ぶ際は下記の項目を参考にしてください。 弱酸性で敏感肌に優しい洗顔料を選ぶ 敏感肌に刺激の少ない成分の洗顔料を選ぶ 敏感肌に優しいテクスチャーの洗顔料を選ぶ 敏感肌には保湿成分が含まれた洗顔料を選ぶ 1.弱酸性で敏感肌に優しい洗顔料を選ぶ 健康的な肌の表面は一般的にpH4.5-6.5の弱酸性に保たれていると言われています。これによって肌は皮脂膜というバリアを構築することができます。 そのため同程度のpHである弱酸性の洗顔料を選択して、肌に刺激を与えにくい洗顔料を選ぶことが敏感肌には必要です。 また「スティンギングテスト済み」と書かれている商品は、敏感肌にひりつきが出ないかをチェックした商品なのでこの表示も洗顔料選びの指標として役立ちます。 2.刺激の少ない成分の洗顔料を選ぶ 成分には刺激になりやすいものと刺激になりにくいものがあります。...

デイリーマイクロフォリエントは、コメ由来成分配合の角質ケア洗顔料。酵素のチカラで、くすみの原因となる古い角質を取り除き、滑らかなシルクのような肌に整えます。2001年に発売されて以来、ダーマロジカ製品の中で一番の人気を誇っています。そんなデイリーマイクロフォリエントの使い方などのよくある質問をまとめてご紹介いたします。 how to use ｜ 使用方法 STEP1.クレンジングや洗顔の後、手のひらに小さじ一杯分くらいの量をとり、少量の水を加えてペースト状、または水を少し多めに加えて緩めの状態にあわ立てます。水の量でお好みのテクスチャーに調整いただけます。STEP2.目の周りを避け、濡れた顔全体に優しくマッサージするようにらせん状にくるくるします。酵素が古い角質を緩め、お米のスクラブが肌を磨き上げます。肌の敏感な方は肌の様子を見ながら力加減を調整してください。強くこすらないようご注意ください。STEP3.ぬるま湯で十分に洗い流します。洗顔料が残りがちな髪の生え際やあごもしっかりすすいでください。洗い流した後は余分な角質が取れて滑らかなツルツル肌を体感いただけます。すすいだ後は柔らかいタオルなどで軽く抑えるように水をふき取り、肌が乾く前に化粧水やモイスチャライザーなどで肌にたっぷりとうるおいを与えてください。＜使用ステップ＞・クレンジング→洗顔→デイリーマイクロフォリエント→化粧水→美容液→保湿剤・1日1回、朝か夜のどちらかにご使用ください。 Q1　なぜ角質ケアが必要なのでしょうか？ A1　古い角質や不要な角質が溜まると、お肌は硬くごわついたり、毛穴詰まりを起こしやすくなり、ニキビなどの肌不調を引き起こします。また肌に水分をキープする力が低下するので、肌はくすみ、疲れた印象になりがちです。角質ケアを行う事で、不要な角質や古い角質を取り除き、肌の代謝リズムを整える事ができます。角質ケアは、滑らかで健康的なお肌をキープするためにとても重要なのです。 新陳代謝の乱れを引き起こす要因 ・紫外線や乾燥などの外的要因 ・ストレスなどの内的要因 ・睡眠不足や食生活など生活習慣の乱れ ・加齢 Q2　デイリーマイクロフォリエントを使用するとき、水はどれぐらい入れますか？ A2　デイリーマイクロフォリエント小さじ1杯に対し、水を2～3滴加え、スクラブが少し残るくらいのペースト状にしてください。肌の刺激になるようであれば水の量を増やして、緩めの泡にしてご使用ください。 Q3 水を加えても泡立ちません、使い方があっているか心配です A3 泡立てる必要はありません。スクラブが少し残るくらいのペースト状、もしくは緩めの状態に泡立てればＯＫです。 Q4 つぶつぶが完全に溶けませんが大丈夫でしょうか？ A4 完全に溶けないのが正解です。スクラブ材が少し残る程度のペースト状にしてお使いください。ペースト状のスクラブ剤がお肌の古い角質を取り除いてくれます。 Q5 デイリーマイクロフォリエントで角質ケアした後はさらに洗顔が必要ですか？デイリーマイクロフォリエントを使った場合の洗顔ステップを教えてください。 A5 夜の洗顔の時にデイリーマイクロフォリエントを使う場合は、まずダーマロジカの「プレクレンズ」（メイク落とし）で、メイクや皮脂汚れを落とします、その後「スペシャルクレンジングジェル」などの洗顔料で肌に付着した不純物を洗い流し、最後に「デイリーマイクロフォリエント」で古い角質を取り除きます。朝にデイリーマイクロフォリエントを使用する場合は、洗顔料の後にデイリーマイクロフォリエントを使用します。古い角質が取れて肌が滑らかに整い、メイク乗りに差が出ますので、朝の使用がお勧めです。 Q6 トリプル洗顔なんて面倒です。時間がないときはどうすればいいですか？ A6 デイリーマイクロフォリエントは、ダーマロジカの洗顔料「スペシャルクレンジングジェル（泡立つタイプ）」や「アクティブクレイクレンザー（泡立たないクレイ洗顔料）」や「スキンRクレンザー（クリームタイプ）」、「Iモイスチャークレンザー（クリームタイプ）」などと混ぜて使用できます。洗顔と角質ケアを一度にできて、時短できます。スペシャルクレンジングジェルに混ぜると泡立つので、スクラブ感が苦手な方にもお勧めです。 Q7 どれぐらいの頻度で使うといいですか？ A7 デイリーマイクロフォリエントは名前の通り、毎日お使いいただける製品です。ただお肌の状態が著しく敏感な時は、敏感な部分を避けて洗うか、3日に1回などのご使用にしてお肌の状態を見てお使いください。 Q8 スクラブ剤の摩擦で肌が痛く赤くなってしまいました。 A8 スクラブ剤が配合されているので力を入れず通常の洗顔フォームより優しくマッサージするようにお使いください。ダーマロジカの洗顔料と混ぜて使用すると、摩擦感が和らぐのでお勧めです。洗顔料については「A6」をご確認ください。...